国際会議HSF workshopが開催されました
2014年4月22〜24日に上記国際会議がパリ・ディドロ大学で開催されました。生物に普遍的な熱ショック応答の転写を調節する鍵分子である熱ショック因子に関わる研究は、老化やがんと関連する分野をはじめとして様々な生命科学・医学分野に広がり続けています。今回は、急速に展開するHSF研究に対応するために、世界中の招待講演者のみが集合して議論する記念すべき第一回目の会議となりました。日本からは中井彰教授(医化学分野)が参加しました。遺伝子発現の基本的な仕組みから生理機能、さらに疾患との関連について活発な議論を行いました。